日光市では、現在「NEW DAY,NEW LIGHT.」をブランドコンセプトに、「古くからあるもの」から、「新しくできたもの」まで、日光市が、そして市民の方が大切にしているものに、新しく光をあてて、新しい興味をもってもらう、新しい絆を深めていく、そんなプロジェクトを進めています。
そんな、日光市民の「光」を、小中学生から募集した「日光隠れすぎ遺産プロジェクト」。その中から今回、ご紹介するのは、日光市立東原中学校の生徒さんが紹介してくれたオススメスポット「NIKKOランドマーク」です。
東原中学校からほど近い町中の複合商業施設、屋上には観覧車があり、世界遺産である杉並木を上から眺められるのはもちろんのこと、「意外と日光の街並みが広かったり」「意外と日光連山が近かったり」、様々な日光の「意外と」が発見できるスポットになっています。抜群のロケーションに目を奪われすぎて、約6分間の空中散歩が「意外と早く感じてしまう」かもしれません。スケルトンゴンドラもあり、迫力満点です。
日光は、和と洋の融合によって発展してきた土地です。特に奥日光、中禅寺湖畔は、明治から昭和初期にかけて、外交官をはじめ多くの外国人が避暑に訪れて、「夏は外務省が日光に移る」とまで言われ、国際的避暑地として栄えました。
多くの外国人の方がこの地で釣りやゴルフなどを楽しんだと言われており、西洋菓子の象徴でもある甘く贅沢なチョコレートを嗜みながら、湖畔でリゾート気分を満喫していたものと思われます。
明治期の外国の方が、日光の新たな魅力を発見・発信していったように、日光市もチョコレートを活用して、様々な日光の資源に光をあてて、新たな魅力を発信していきます。
日光市企画総務部 秘書広報課 シティプロモーション係 TEL 0288-21-5135