ハワイ発祥のスポーツSUPとは
SUPの正式名称は「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」。名前の通り、ボードの上に立ちながら、パドルを漕いで水面を進むウォーターアクティビティです。1960年代、ハワイのサーファーたちがカヌーのパドルを持って波に乗っていたのがルーツとされています。
比較的難易度の高いサーフィンとは違い、安定感のある専用ボードを使うことで、初心者さんでも簡単に立って進めるのが特徴。また遊んでいるうちに、全身の体幹やバランス感覚を鍛えられるので、エクササイズとしても効果的です。まるで水の上を散歩しているかのように、景色を眺めながら自由にクルージングを楽しみましょう。
中禅寺湖でSUPに挑戦
栃木県・中禅寺湖。海抜高度1269mの“日本一空に近い湖"で、SUPにチャレンジ。初心者さんであれば、比較的風を避けやすい湾でのSUPがおすすめです。ビギナー向けプランがあるため、安心して楽しむことができます。
また、小学5年生未満のお子さまやペットのワンちゃんはボードに相乗りも可能なので、家族連れでの体験もおすすめです。
すぐ目の前に男体山がそびえる、ダイナミックな景色を満喫しましょう。
日光開山の祖といわれている勝道上人は、当時いかだに乗って湖畔で瞑想に励んでいたそう。中禅寺湖でのSUPは、まさに瞑想のように心をスッキリとさせてくれるかも。
自然に囲まれた水上散歩で癒やされて
新しい趣味としてもおすすめのSUP。心地良い風を感じながらのクルージングで、心も体もリラックスできそう。ぜひ栃木県・中禅寺湖でSUP体験をしてみませんか。
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Sup!Sup!
取材協力:栃木県
企画編集:ルトロン編集部