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2024.3.4

「人」に惚れて入社した会社で
次は私が憧れてもらえる存在になりたい

福田 理紗(ふくだ りさ)さん
栃木県出身|栃木県在住
県外大学(人間社会学部)に進学後、栃木県にUターン
藤井産業株式会社
コーポレート本部 労務人事部

入社1年目ながら採用担当に抜擢され、「会社の最初の顔」の役割に取り組んでいる福田さん。労務人事部で新卒採用の担当をしている福田さんに、栃木に戻って就職した理由や仕事のやりがいなどをお伺いしました。

新たな仲間を迎える窓口として
近い距離で学生に寄り添う

―現在の仕事内容を教えていただけますか?

私は労務人事部の一員として、主に新卒採用をメインに仕事をしています。具体的には就職活動をする学生さんが利用するマイナビやリクナビなどの採用媒体の運営や、合同説明会への出展、インターンシップの案内など様々な業務を行っています。

―そのような仕事のなかで、喜びを感じる瞬間ややりがいを感じるはどのような時ですか?また、仕事を通して成長を感じることはありますか?

私は社会人1年目なので、就活中の学生さんたちとも年齢が近く、話しやすい関係を作ることができます。先日も合同説明会に来てくださった学生さんがインターンシップにも来てくれたのですが、「福田さんがとっても楽しそうに働いているのが印象的で、憧れて来ました!」なんていう声をいただいて、うれしかったですね。
10月まで所属していた部署では営業サポートをしていたのですが、電話やメールのやりとりの中でもお客様が名前を覚えて指名してくださって、顔を合わせなくても関係を築けていると実感できた時もとてもありがたかったです。
まだまだ1年目ではありますが、本当に温かい上司や先輩のもとで多くのことを学ばせていただいて、コミュニケーションもだんだんうまくとれるようになってきたと思います。

新たな仲間を迎える窓口として近い距離で学生に寄り添う

大切な人と過ごせることの大切さ

―藤井産業に就職された経緯は?

私は栃木県で生まれ育ち、大学は県外の大学へ進学しました。1、2年生の時は姉と一緒に暮らしていましたが、1年生の3月から新型コロナの緊急事態宣言に突入して…リモート授業が続き、栃木にも帰れない状況のなかで精神的に辛さを感じていた頃、成人式のためにやっと実家に戻れたんです。結局、直前で成人式は中止になってしまったけれど、その時に地元で親や友人たちと会えることがなんて温かくてありがたいんだとしみじみ感じました。3、4年生の時はコロナ禍で授業数が減ることもあり栃木から電車で通っていたのですが、就職活動をする頃には「栃木で就職しよう」という気持ちが固まっていましたね。県外での暮らしを経験した上でも、やはり温かい人に囲まれて暮らせる地元で働きたいという気持ちが強かったんです。
大学では人間社会学部でダイバーシティやメディアなどに関して広く学んでいました。就活の際もメディア系で探していたのですが、別の業種でも自分の長所を活かせる仕事があるのではないかと視野を広げたところで藤井産業に出会いました。

―他の企業も検討されたかと思いますが、決め手はなんでしたか?

藤井産業は設立140周年を迎え、社員数も約900人の安定した企業であることが魅力だったことはもちろんですが、なんといっても惹かれたのは「人」でした。面接官の方や人事担当の女性の方の雰囲気が本当に明るかったんです!正直、藤井産業の仕事はB to Bなので普段の生活では触れることがなかった社名で、業務内容を聞いてもピンとこなかったのですが、こんな雰囲気の会社で働きたい!と強く思いました。
また、業務内容が就活の時点で分からなくても、研修制度がしっかりしているため、仕事内容をきちんと学んでからスタートできるところも、とても安心できました。さらには「メンター制度」や「ジョブコーチ」など、社員1人につき先輩が1人必ずついて指導してくれる仕組みもあって、会社全体で新入社員をバックアップする体制が整っていると感じたことも、決め手となりました。

大切な人と過ごせることの大切さ

どんどん変わる宇都宮の街も楽しみ!

―休日はどのように過ごされていますか?また、栃木の魅力はどのようなところだと思いますか?

実家で飼っているトイプードルと一緒に休日の朝にカフェに行くことが一番の楽しみで、癒やしです(笑)。あとは大学時代の友人が都内にいるので、月に1~2回は東京にも遊びに行きますね。
栃木はプロスポーツも盛んで、藤井産業も栃木SCのスポンサーとなっていますが、スポーツ観戦も大好きです。宇都宮駅東エリアもLRTの開業と相まって活気づいていますし、どんどん街が変わる。これからもますます発展していきそうで、とても楽しみです。

どんどん変わる宇都宮の街も楽しみ!

就活生に寄り添って、憧れてもらえるような存在になりたい

―これから会社でどのような仕事をしていきたいですか?

今、担当させていただいている採用の仕事にしっかり取り組みたいです。私が面接官や人事部の女性の明るさに惹かれて藤井産業に就職したように、藤井産業を知っていただく窓口となって、憧れてもらえるような存在になりたい。弊社は離職率も低く、女性も産休や育休を経て復帰される方が多いのですが、私も長くこの会社にお世話になって、力をつけて、自分の能力を発揮していけたら良いなと思います。

―藤井産業が求めている人物像はどのようなものだと思いますか?

一番は積極性だと思います。仕事をするようになって、分からないことが出てきたときに、縮こまらずに周りの上司や先輩にすっと質問できると、とてもスムーズに仕事ができると思います。
あとはやはりコミュニケーション力は絶対必要。学生さんから「今からできることは何ですか?」と質問を受けた時にいつも答えているのは「今のうちから、自分と似た人だけではなくて、いろいろな人と接しておくと良いよ」ということです。就職後の仕事につながる知識をつけることより、人に対する視野を広げておくことが、社会に出て一番役立つんじゃないかと思います。

―最後に就活生へのメッセージをお願いします

藤井産業の商材がわからない、という学生さんはとっても多いと思います。でもそれは入社してからしっかり学ぶことができるので、心配はいりません。それよりも会社の雰囲気、人をぜひ見てください!私がそうだったように、それを見て感じてもらえたら、きっと藤井産業のことが好きになってくれるんじゃないかと思います。ぜひ、まずは出会いにきてくださいね。

就活生に寄り添って、憧れてもらえるような存在になりたい

華やかさと気さくさを合わせもった福田さんは、すでに就職活動中の学生の憧れとなっているようです。「人と話すこと、前に出ることが好き」という自分の長所をしっかり意識して仕事をしているからこそ、与えられた役割で最大限の力を発揮できるのだと感じました。これからも藤井産業の「人」の魅力をどんどんアピールして、すてきな仲間を増やすことでしょう。

藤井産業株式会社 コーポレート本部 労務人事部 Profile 福田 理紗(ふくだ りさ)さん/20代
栃木県出身|栃木県在住
藤井産業株式会社
コーポレート本部 労務人事部

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