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2024.3.4

栃木だから感じられる
「人と人」のつながりの温かさ

田中 裕貴(たなか ゆうき)さん
栃木県出身|栃木県在住
県外大学(経営情報学部)に進学後、栃木県にUターン
藤井産業株式会社
マテリアルイノベーションズカンパニー
営業本部 情報インフラ営業部 営業二課

「顔を見て、人と人との信頼関係を築いていけるのがうれしい」と話してくださった田中さん。営業職として4年目となり、これからもここで営業の仕事を続けていきたいという明確な思いを持つ田中さんに、日々の仕事や栃木への思いなどを、お伺いました。

よりよい情報インフラを提案し
使う人に喜んでもらう

―現在の仕事内容を教えていただけますか?

私が所属している情報インフラ営業部では、おおまかに言うと事務所のインフラ整備をメインで行っています。具体的には、社内ネットワークの構築、パソコンやプリンター等の電子機器の提案、さらに机や椅子などの提案など、会社や学校において必要なものを提案し、納品やセットアップまで行います。
また、通信やインターネットは日々進化していくので、新しい通信規格への対応、人員不足に対するAIソリューションの提案など、お客さまの業務が最新のシステムを取り入れて効率よく作業ができるよう、多方面から提案させていただいております。

―そのような仕事のなかで、喜びを感じる瞬間ややりがいを感じるはどのような時ですか?また、仕事を通して成長を感じることはありますか?

営業として、実際にお客さまである会社や学校に日々伺いますが、お客さまに喜んでいただけることが一番のやりがいになります。訪問先には学校も多いのですが、教室のパソコンを入れ替えた後などに生徒さんが喜んで使っているのを見たり、直接、感謝の言葉をいただいたりするとうれしいですね。
私はコロナ禍での入社で、先輩の営業に同行させてもらうことなどが難しい状況でのスタートでした。そのようななかでも先輩から丁寧に教えていただき、何とかやってきました。だんだんコロナも落ち着き、マスクも外れ、顔を見て営業できるようになって、コミュニケーションも取りやすくなって…今どんどん本来の「営業」ができるようになってきたと実感しています。4年目となり商品やシステムの知識も自分の中に蓄積されてきて、お客さまの希望を伺った時にすぐにベストだと思える提案ができるようになったことは、少し成長できたんじゃないかと思えるところです。

よりよい情報インフラを提案し使う人に喜んでもらう

社会人の自分はどこで生活し、どんな仕事をするか、
そのイメージが合致しました

―藤井産業に就職された経緯は?

私は子どもの頃から野球だけやってきたような人間です(笑)。高校は県内の野球強豪校に進み、その時にはもう親元を離れ寮生活となりました。大学も野球で進み、引き続き寮生活。ずっと大好きな野球に打ち込ませてもらって、親には感謝しかありません。
なので、就職活動をする際には「親元に戻って恩返しがしたい」と思ったんです。そこにはまったくブレがありませんでしたね。人と接することが好きなので、職種としては営業職をイメージして会社説明会などに参加するなかで、藤井産業に出会いました。親や野球関係で知り合った方からも「藤井産業は良い会社だよ」という話は聞いていたので、とても興味はありましたね。

―他の企業も検討されたかと思いますが、決め手はなんでしたか?

自分のなかで「社会人になったらこうありたい」というイメージがいくつかありました。とても基本的なことかもしれないけれど、いわゆる「カレンダー通り(土日祝日が休み)の仕事」が良いこと、そして「スーツを着て仕事がしたい」ということ。それを基本に会社を検討するなかで出会った藤井産業ですが、一番の魅力はなんといっても「人」でした。会社説明会や面接で会う方が本当にもう明るい人ばかりで!このような人たちと働けたら最高だろうな、と思いました。また、会社の歴史や規模、実績を見て、安心できる安定した企業だと感じられたことも魅力でしたね。

社会人の自分はどこで生活し、どんな仕事をするか、そのイメージが合致しました

人と人とのつながりから、信頼関係が生まれる喜び

―休日はどのように過ごされていますか?また、栃木で働く良さはどのようなところだと思いますか?

休みの日は妻とショッピングを楽しんだり、時には会社の人とゴルフに行ったりします。野球は今も続けていて、学生時代の仲間たちと草野球を楽しんでいますね。平日の仕事とは頭をカチっと切り替えて、休日は思い切りリフレッシュします。

栃木県で働いていて感じるのは、すごく人と人とのつながりから仕事が生まれている気がするということ。例えば仕事で競合する会社があったとしても、単に価格で比較するのではなくて「田中くんにお願いしたいから」と依頼してくださったりする。「この人に任せれば安心」と思っていただいて、信頼関係を築いていけるのは、都心ではない田舎ならではの関係なのかなと思っています。

人と人とのつながりから、信頼関係が生まれる喜び

就活生に寄り添って、憧れてもらえるような存在になりたい

―これから会社でどのような仕事をしていきたいですか?

私は営業職ですが、自分で「1年に何件」という新規開拓の目標数を掲げて取り組んでいます。やはりその目標数は達成していきたいですね。営業として成長し、後輩ができたらきちんと教えられる存在になって、会社の成長に貢献していきたいです。

―藤井産業が求めている人物像はどのようなものだと思いますか?

何でも一生懸命に取り組むことができる人だと思います。私が入社して感じたことは、会社全体が自分の仕事を一生懸命やる雰囲気があるということでした。また、教えていただいたことで大切にしているのは「お客さまが求めていることに、+αの提案をする」ということ。その考えが会社全体に浸透しているからこそ、藤井産業全体の成長に繋がっているんだと思います。

―最後に就活生へのメッセージをお願いします

藤井産業には本当に人間性の良い人しかいないんじゃないか?と思うくらい、人に恵まれています。仕事をする上で一番大切なのは、やはり人間関係。そこは安心して、仲間になってくれたらうれしいです!

就活生に寄り添って、憧れてもらえるような存在になりたい

「自分は野球しかやってこなかったので…」と遠慮がちに笑う田中さんは、ずっと真剣に野球に取り組んできたからこそ身についたと思われる、誠実で明るいエネルギーを放っている方でした。それはまさに営業という仕事にぴったりなオーラ。田中さんのような人に営業に来てもらえる会社は幸せだと心から思いました。

藤井産業株式会社 マテリアルイノベーションズカンパニー営業本部 情報インフラ営業部 営業二課 Profile 田中 裕貴(たなか ゆうき)さん/20代
栃木県出身|栃木県在住
藤井産業株式会社
マテリアルイノベーションズカンパニー
営業本部 情報インフラ営業部 営業二課

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