2024.2.22
地元に愛されるケーブルテレビで
お客さまに寄り添う「笑声(えごえ)」の達人
若松 美咲(わかまつ みさき)さん
栃木県出身|栃木県在住
県外大学(教養学部)に進学後、栃木県にUターン
ケーブルテレビ株式会社
カスタマーサービス部サポート課コールセンター所属
2024.2.22
若松 美咲(わかまつ みさき)さん
栃木県出身|栃木県在住
県外大学(教養学部)に進学後、栃木県にUターン
ケーブルテレビ株式会社
カスタマーサービス部サポート課コールセンター所属
2023年10月に開催された「電話対応コンクール全国大会」で優秀賞に輝いた実績を持つ、若松美咲さん。現在入社5年目、コールセンターの中核を担う存在になっています。そんな若松さんに、地元ケーブルテレビで働く喜びや栃木の良さをお伺いしました。
―現在の仕事内容を教えていただけますか?
私はカスタマーサービス部サポート課の一員として、コールセンターで電話応対の仕事をしています。問い合わせの電話を受け、お客さまからのご相談に対応しています。ケーブルテレビ株式会社では核となるケーブルテレビだけでなく、インターネット・電気・格安SIM事業など多角的なサービスを提供しておりますが、そのすべての事業の問い合わせを私たちがお受けしています。
―そのような仕事のなかで、喜びを感じる瞬間ややりがいを感じるのはどのような時ですか?また、仕事を通して成長を感じることはありますか?
やはり一番嬉しいのは、電話対応したお客さまに喜んでいただけた時です。お客さまは弊社が提供しているサービスの何かで困り、電話をかけてくださることが多いので、それを解決できた時に「とても分かりやすくて助かった~!」と声をいただくと、とても嬉しくなりますね。
コールセンターの仕事をして5年目になりますが、経験を重ねるごとに「伝え方」の大切さを感じています。例えば同じ内容を案内するとしても、相手によって、声のトーンやスピード、説明する順番を変えることでスムーズに伝わり、お悩みの解決に繋がりやすくなります。お客さまのなかには「電話をしたものの、どう伝えたら良いか分からない」という状態の方もいるので、そのような時には一つひとつ状況を把握するために、小さな質問を重ね、解決すべき内容をあぶりだすことも。お客さまとのやり取りの際は、「電話の向こう側とこちら側で対面している」というよりは、「隣に寄り添う」というような気持ちでお話しすることで、お客さまに安心感を抱いていただけるよう取り組んでいます。
―ケーブルテレビ株式会社に就職された経緯は?
大学は県外の大学に進学し、実家を離れて一人暮らしをしていました。就職活動を始めた頃は、業種も勤務地も絞っていなかったのですが、「人と話して、その人が何を求めているかを知って、それを提供する」という感じの仕事がしたいなと思っていました。もともとは人見知りで知らない人と喋るのは苦手だったのですが、大学時代のアルバイトで接客をしっかり叩き込まれ、人と話すことの楽しさを知ったんです。サービス業関係を就職の候補に入れながら会社説明会などに参加する中で、ケーブルテレビ株式会社を知り、面白そうだなと思いました。栃木県で生まれ育ったので会社のことは知っていましたが、詳しく話を聞くうちにお客さまを大切にする会社という所に惹かれるものがあり、エントリーさせていただきました。
―他の企業も検討されたかと思いますが、決め手はなんでしたか?
就職活動のなかで、都内のホテルや旅行代理店なども検討し、いくつか内定をいただいていました。その中でもケーブルテレビに就職をした決め手は、会社そのものに魅力を感じたからです。面接で出会った方々がとにかく良い人で、一番はそこに惹かれたのと、福利厚生が充実していて、社員を大切にしていることが伝わってきた所も好印象でした。例えば福利厚生のひとつに「懇親会費」というものがあり、社員が3人以上で食事に行く時に申請すれば1人2,000円の補助が出るんです。社員同士のコミュニケーションを会社がこのような形で後押しするのは珍しいですよね。約5年働いていても、会社が社員を大事にしているのはずっと感じていますし、本当にありがたいと思っています。
―休日はどのように過ごされていますか?また、栃木で働く良さはどのようなところだと思いますか?
休日は友達と買い物をしたり、食事をしたりすることが多いですね。あと、最近、復活した趣味が、釣り。子どもの頃に父とよく行っていたのですが、コロナ禍のリモートワークで鬱々としてしまっていた時期に気分転換にまたやり始めたら楽しくて、たまに釣り堀に出掛けます。
栃木で暮らし働いていて良かったと思う所は、通勤が楽なことです(笑)。満員電車は本当に辛いですよね。残業はあまりなく定時で帰れることが多いので、仕事後にジムに行ったりスーパーに寄って夕飯のメニューを考えながら買い物して家で料理をしたり、充実した時間を過ごせるのも良いですね。
―これから会社でどのような仕事をしていきたいですか?
今のコールセンターの仕事を引き続き担当して、経験を積み重ねていきたいです。昨年参加させていただいた「電話応対コンクール全国大会」では優秀賞をいただくことが出来ましたが、それも社内の皆さんのサポートあってこその結果でした。今後も電話応対の技術を常にブラッシュアップして、お客さまからのあらゆる問い合わせに分かりやすく正確に対応していきたいです。
―ケーブルテレビ株式会社が求めている人物像はどのようなものだと思いますか?
人の話を考えながら聞けること、お客さまに寄り添えることが大切だと思います。インターネットひとつとっても競合が多い中、私たちケーブルテレビを選んでいただけるのは結局「人」による力だと思います。
―最後に就活生へのメッセージをお願いします
ケーブルテレビ株式会社は、社長が自らお客さまアンケートのすべてに目を通して、対応が必要と思えば各部署におろしてくる会社です。会社選びって、その事業内容も大切だけれど、どういう信念で仕事に取り組む会社か、という所も働く上で重要なポイントだと思います。そしてその部分が、自社の誇れる部分だと思っています。人の良さに関しては私が保証しますので、その心配はまったくしないで大丈夫!ぜひケーブルテレビに来てくださいね。
終始笑顔でお話ししてくれた若松さん。きっと普段から問い合わせの電話の向こうで、こうして笑顔で話しをされているんだろうなと思いました。これからも明るい声でお客さまの悩みにやさしく寄り添い続けていくことでしょう。
Profile
若松 美咲(わかまつ みさき)さん/20代
栃木県出身|栃木県在住
ケーブルテレビ株式会社
カスタマーサービス部サポート課コールセンター所属