リモートワーク 子育てしやすい

2024.1.9

視野を広げたからこそ出会えた会社で
仕事もプライベートもONで楽しむ

黒内 広大(くろうち こうだい)さん
栃木県出身|栃木県在住
県内専門学校に進学後、地元栃木で就職
ブリヂストンタイヤ栃木販売株式会社
配送業務担当

ブリヂストンタイヤ栃木販売株式会社で配送業務を担当している黒内さんは、現在、社会人2年目でありながら、自社への誇りをしっかりと持ち、日々自身の仕事に取り組んでいます。
「人とコミュニケーションを取れる仕事がしたかった」と語る黒内さんに、現在の仕事内容や選んだ経緯、休日の過ごし方などを伺いました。

「タイヤを運ぶ」を運ぶだけで終わらせない

―現在の仕事内容を教えていただけますか?

現在の仕事は、営業担当の方が受注したタイヤを、お客様である整備会社やディーラーさんにお届けする仕事です。配達は宇都宮市内から馬頭・烏山方面まで広いエリアで行います。チームで相談して配達ルートを決定し、倉庫から該当するタイヤをトラックに積んで、お届けに伺います。

―そのような仕事のなかで、喜びを感じる瞬間ややりがいを感じるのはどのような時ですか?

シンプルに言えば、「タイヤを届ける」ことに尽きるのですが、自分は人とコミュニケーションを取ることが好きなので、届けた先のお客様とお話しできることがうれしいです。なかでもお客様が必要としているものを必要としている日時にきちんとお届けすることで、「とても助かったよ、ありがとう」などと感謝の言葉をいただけることは、とてもありがたいですね。
この部署に異動して半年くらいになりますが、自分の成長を感じることがあります。積み込みがスムーズにできるようになったり、道を覚えて効率のよいルートで目的地まで到着できるようになったり。ささいなことかもしれませんが、先輩に教わりながらでないとできなかったことが、少しずつ自分ひとりでもできるようになったと感じられたとき、うれしく感じますね。

「タイヤを運ぶ」を運ぶだけで終わらせない

スポーツトレーナーを志した専門学校時代

―もともと車関係の仕事を希望されていたのですか?

実は専門学校でスポーツトレーナーになる勉強をしていました。でも就職活動をするころ、世の中は新型コロナ真っ只中で……。当初は都内のスポーツジムに就職することを希望していましたが、面接などもすべてオンラインなどで行うような時期でしたし、そもそもスポーツジムも利用者が減ってトレーナーの新規採用も縮小している状況でした。
そこで視野を広げて、都内やスポーツトレーナーにとらわれず地元企業も候補に入れ、さまざまな会社をリサーチしました。デスクワークよりは人とコミュニケーションを取る仕事が向いていると思い、営業職なども希望職種に入れながら就職活動を進めるなかで、いくつかの会社から内定をいただくことができました。

―最終的に「ブリヂストンタイヤ栃木販売株式会社」に就職した決め手は?

やはり「ブリヂストン」という誰もが知っている企業である信頼感。そして事業として今後もなくなることはないであろうという安定感ですね。電気自動車になっても、水素自動車になっても、「タイヤ」は必ずあり続ける、と思ったんです。 他に内定をいただいた会社もあったのですが、いろいろ考えたなかで、ブリヂストンへの信頼や安定、安心感で、就職を決めさせていただきました。

スポーツトレーナーを志した専門学校時代

生まれ育った栃木で働いて、改めて感じる地元の良さ

―当初は都内への就職を検討されていたものの、コロナという時代に翻弄されて栃木に就職を決めたところもあるかと思いますが、今の仕事や生活はどう感じていますか?

確かに、コロナ禍だったから、という時代背景はあったのですが、すぐに考え方を切り替えて栃木県内への就職を検討したので、後悔みたいなものはまったくないです。むしろ、地元で就職した今の生活はとても充実しています。
プライベートも楽しみたい、と思っていたので、友人も多くいる地元はやはりいいですよね。休日は、友人とドライブしたり、彼女と出かけたり、とても楽しく過ごしています。特に好きなのはスポーツ観戦!プロ野球やサッカーを都内まで見に行くこともあります。

栃木は都会過ぎず、田舎過ぎず、ちょうどいいところがいいですね。東京に買い物に行くこともできるし、自然を満喫するドライブもできる。もともと車好きだったわけではないのですが、やはり車に触れることが多い仕事についた影響もあって、今は車そのものもドライブも大好きになりました。

会社は繁忙期を除いては定時で帰れることが多いですし、休日もしっかりあるので、仕事スイッチをON!プライベートスイッチをON!と、どちらも大事にして過ごすことができるのが、とてもありがたいです。

生まれ育った栃木で働いて、改めて感じる地元の良さ

これからの仕事、これからの自分
ブリヂストンタイヤ栃木販売が求める人物像とは

―これから会社でどのような仕事をしていきたいですか?

自分は人とコミュニケーションを取ることが好きなので、よりそれを活かせる営業職にもチャレンジしたいと思っています。ブリヂストンタイヤ栃木販売は入社すると全員まずは「タイヤ館」という店舗で実際に販売や作業を経験し、その後それぞれ配送業務、営業などへと異動していく流れが多いです。自分も今の配送業務で経験を積んだら、営業をやってみたいですね。そのような希望を伝えることができる定期的な面談などもあるのも、この会社の良いところだと思います。

―ブリヂストンタイヤ栃木販売が求めている人物像はどのような人だと思いますか?会社の雰囲気や魅力とあわせて教えてください。

やはり「コミュニケーション能力」のある人はどの役割でも求められていると思います。あとは、自分の仕事にやりがいを見いだせる人。繁忙期(主に春先や冬)のハードワークに耐えられる忍耐力も必要だと思います。
営業所内のチームワークが良いので、とても働きやすいです。先輩とも仕事の話だけではなくプライベートの話もよくして、仲良くしていただいていますね。
車やタイヤの知識や技術は入社してから学ぶことができるので、就職活動中にそこを心配する必要はないです!入社してから、学びながら経験を積んで、成長していける環境だと思います。
自分もいつか営業になったら、会社の顔として恥ずかしくない仕事ができるようになっていきたいです。

これからの仕事、これからの自分。ブリヂストンタイヤ栃木販売が求める人物像とは

「会社に誇りを持って、会社の顔として恥ずかしくない仕事をしたい」ということをインタビュー中繰り返し言葉にしていた黒内さん。「来年には一人暮らしをしたい」とさらなる希望を抱くことができるのも、地元で安定した企業で働いているからこそのメリットでしょう。コロナ禍であったからこそ出会ったともいえる地元栃木の会社で、仕事もプライベートもどちらも充実していると笑顔で話してくれる姿は、嘘偽りなくとてもいきいきして見えました。

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